綾瀬川は、国土交通省が管理している全国の河川の中で水質が悪い河川と呼ばれ、全国的なニュースとなっています。清流ルネッサンス21事業の努力によって、徐々にではありますが、水質は改善されつつあります。

 しかし、水質が良くなっている反面、そこに住む生き物や景観などを含めた水環境の改善が課題となっています。

 そこで、綾瀬川流域の水環境の現状を流域の方々に理解してもらい、流域が一体となって水環境を改善していくため、綾瀬川清流ルネッサンスU地域協議会(以下:地域協議会(構成:学識経験者、埼玉県・東京都、沿川10市2区1町、国土交通省))が主体となって水環境モニターを始めることとしました。

 この水環境モニターは、流域の住民、市民団体やNPO、学校、企業が主役となって、地域協議会が協働・連携して、綾瀬川流域の河川や水路の水環境の調査を水質パックテスト等で一斉に実施していくものであります。この調査によって、綾瀬川流域の現状と課題について理解をしていただくとともに、そのデータを公表してゆくことで、より多くの流域住民の方々へ水環境改善の意義や効用、また将来を担う子どもたちにふるさとの川である綾瀬川やその支川の水辺の大切さを活動を通して実感してもらうことを目的としております。

        

 綾瀬川流域に住む方々の自宅等の前にある河川や水路で調査することにより、身近な河川や水路の姿を実感できるとともに、自分たちの生活の中での水辺の大切さを理解してもらえるきっかけとなるであろうと考えています。また、綾瀬川流域の多くの地点で、定期的に定点調査を行うことにより、経年的な綾瀬川流域の水環境の現状を把握でき、住民や行政等による水環境改善のための取り組みの方向性を見つけ出せることや、さらには子どもたちに身近な環境を考え、地域を育む心、自然の大切さ等、地域の環境改善を考えるきっかけになると考えております。

           

第10回地域協議会で合意されました「水環境モニター制度」の運用を開始しました。

H16年度は、9自治体(団体11、個人23名)により、6河川38地点で毎月1回実施されています。

 
 

水環境モニター地点

地点名をクリックすると、詳細な水質データが pdf 型式で表示されます。

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地点

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地点

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地点

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地点
1 大針橋 11 かさね橋 21 堀切橋 31 川口市赤井4-9-4
2 境 橋 12 ハープ橋 22 堀切小橋 32 川口市赤井1-17-1
3 立合橋 13 松江橋 23 宮ヶ谷塔橋 33 谷塚橋
4 関 橋 14 手代橋 24 古川橋 34 花畑大橋
5 新簀子橋 15 三川合流 25 さくら橋 35 柳島一の橋
6 妙見橋 16 内匠橋 26 浦寺橋 36 大沼橋
7 戸井橋 17 新加平橋 27 上山王橋 37 松江新橋
8 新川岸橋 18 綾瀬新橋 28 山王橋 38 弁天橋
9 いちの橋 19 伊藤谷橋 29 吉笹原橋    
10 綾瀬橋 20 水戸橋 30 伝右橋  
 
        
  

平成18年2月4日  

 蓮田市・伊奈町・さいたま市・越谷市・草加市・川口市・足立区・葛飾区の5市2区1町の水環境モニターさん33名が参加しました。

 交流会での内容は後日公表します。

  写真:水環境モニター交流会のようす
 交流会では、水環境モニターの方々による、水環境改善等のディスカッションが行われました。
前回の水環境モニター交流会(平成17年2月19日)のようすはこちら

平成17年9月9日に、モニターの方々と流域の主要な地点を見学する、綾瀬川流域水環境モニター見学会が開催されました。

綾瀬川流域水環境モニター見学会(平成17年9月9日)のようすはこちら