(1)概要

「綾瀬川清流ルネッサンス21計画」の推進により、綾瀬川等の水環境は改善傾向にあります。
 
 しかしながら、大幅な水質改善が進んだものの、依然として、「魚が見えない」、「ゴミが浮遊している」など不快な水環境を呈しており、更なる水質改善が望まれています。
 
 そこで、緊急的な水質改善はもちろん、多様な生態系の保全・創出や、流域住民と綾瀬川とのより密着した関係の構築など、より良好な水環境の再生を目指すべく「次期行動計画」を平成15年2月に策定しました。
 


(2)基本方針

 ●更なる水質改善対策を推進(環境基準値の達成と維持)
 ●流域住民との連携強化
 ●地域に愛される綾瀬川の再生

(3)目標年次

 ●西暦2010年(平成22年)

(4)キャッチフレーズ

 ●あやせ川 街の顔です 心です


綾瀬川清流ルネッサンス21計画対象区間
(5)計画対象区間 
河川名 計画対象区間
綾瀬川 0.0km〜47.6 km
古綾瀬川 0.0km〜 5.4 km
伝右川 0.0km〜18.2 km
毛長川 0.0km〜 9.73km

 計画の目標
 ●この計画の目標年次は、平成22年(2010年)の達成を目指しています。
 基本方針
 ●さらなる水質改善対策を推進(環境基準値の達成と維持)します。
 ●生物が生息しやすい川、身近に感じられる川づくりを推進します。
 計画の内容
 ●綾瀬川における水環境改善を実感できる指標として計画目標を設定します。
 ●水質改善施策に加え、生物の生息環境の保全、周辺環境の整備等の施策を
   推進します。

綾瀬川と支川のBODの目標です。5mg/ℓ以下が魚の棲みやすい水質です。

 BODとは、水の汚れの原因になっている「有機物」を微生物が分解するときに必要とする酸素の量で、この酸素の量が、この酸素の量が多いほど水が汚れています。正式には「生物化学的酸素要求量」といいます。

川底が見えること
不快な臭い・水の色がないこと
水辺・川の中にゴミがないこと
コイ、フナ、テナガエビ、スジエビ、シジミなどが
   生息できる環境にすること
抽水植物(ヨシ原)の保全・回復を目指す
釣りや散策が出来て、水辺に親しめる川を
   目指す
河 川 名 地 点 名 計画目標値(mg/L) (参考)環境基準(mg/L)
BOD D O BOD D O
綾 瀬 川 関   橋 5以下 5以上 5以下 5以上
綴   橋
槐  戸  橋
手  代  橋
内  匠  橋
古綾瀬川 綾瀬川合流点前 10以下 3以上
伝 右 川 伝  右  橋
毛 長 川 鷺  宮  橋

単位:mg/L
なお、綾瀬川の支川である古綾瀬川、伝右川、毛長川の環境基準値については、支川の環境基準値ではなく、綾瀬川本川に合流直後の地点の環境基準値である。