越谷市を中心に、大人12名、子供7名の方々が参加されました。
綾瀬川の水をみんなでパックテストで測定しました。CODで6〜8mg/lの値になっていました。DOの測定もしてみました。結果は5mg/lくらいの値になっていました。
綾瀬川に合流する前の伝右川の水を浄化して、すこしでもきれいにして流すための施設です。浄化された水は綾瀬川に流されたり、桑袋ビオトープ公園の池に放流されています。桑袋ビオトープ公園内の池を通った水は、池の自然浄化によってさらにきれいにされて伝右川に戻されます。
桑袋浄化施設の中には、たくさんの礫(石)が詰まっています。
この仕組みを「曝気付き礫間接触酸化法(ばっきつきれきかんしょくさんかほう)」といいます。
石が詰まった水槽に汚れた水をゆっくりと流すと、石のすき間に汚れが沈殿し、石の表面にすみついた微生物が汚れを分解してくれます。
沈殿した汚れや、増えすぎた微生物は、定期的に空気を吹き込んで洗い出して、土に戻してさまざまな利用を図ります。
このビオトープ公園では、自然のままに生き物が生息できる環境をつくろうとしています。
足立区花畑にあった旧桑袋小学校跡地に国土交通省が整備した桑袋浄化施設と一体となって、足立区が整備しました。
もともとあった足立の自然をとりもどそうと整備された公園です。
この公園は、人の手によって生き物を持ちこむのではなく、環境を整えることで、生き物たちが自然と集まり暮らせることをめざしていく公園です。園内には綾瀬川や身近な生き物について楽しく学べる「あやせ川清流館」も併設されています。自然環境を学べるいろいろなイベントも行われています。自然環境を学びたい学校等にはさまざまなプログラムも用意されています。お気軽にご相談してください。
館長さんより。
桑袋ビオトープ公園・あやせ川清流館 ご利用案内
東武伊勢崎線「谷塚駅」もしくは、つくばエクスプレス「六町駅」から東武バス「花畑桑袋団地」行きで「保育所前」下車、徒歩5分
お問い合わせ
下水汚泥は、通常、濃縮・脱水した後、焼却します。埼玉県では、セメント原料等へ有効利用しています。
汚水管から流れてきた汚水は、ここを通る間に土砂類が沈み、大きなゴミはスクリーンによって取り除きます。
汚水をゆっくり流し、沈殿しやすいゴミを取り除きます。
(沈殿時間:およそ1.5時間)
微生物の働きにより汚れの元が沈殿しやすい塊になります。
(滞留時間:およそ6〜8時間)
微生物(活性汚泥)と水を分離させます。その後、水は消毒して川へ放流します。池の底に沈んだ活性汚泥は、反応タンクへ送り返され、余った者は汚泥処理施設で処理します。
(沈殿時間:およそ3〜4時間)
反応タンクでは、1リットル中におよそ200種類、2億匹の微生物がいて、汚水中の栄養を吸収し、小河れを減らしてくれます。
微生物は空気を吸って生きているため、送風機という機械を使い、空気を反応タンク中に送っています。
その他の微生物
アメーバ クマムシ コルピディウム モナス
トコフィリア ボルティセラ ミジンコなど
●反応タンク
高度処理の反応タンクは、空気を送らないタンク(無酸素タンク)と、空気を送り込むタンク(好気タンク)に分かれています。微生物と薬剤(凝集剤)の働きによって汚水中の有機物に加えて窒素やリンを取り除きます。
●ろ過設備
最終沈殿池の水から、浮遊物(SS)等をさらに除去します。
水環境基準の達成や下水処理水の有効利用を目的として、二次処理(標準活性汚泥法等)による処理水の水質をさらに向上させる処理方法です。高度処理には、窒素やリンを除去するものや浮遊物を除去するものなど、目的に応じた方法があります。
荒川から地下鉄のトンネルの下を通って、伝右川と綾瀬川に荒川の水を放流するところを見学しました。今回はあいにく施設の点検中で放流が行われていませんでした。
荒川の水を、綾瀬川・伝右川・毛長川・芝川の4つの河川に導水する事業です。この導水によって水質改善と川らしい水量の確保を図ります。
綾瀬川等では冬場に水が極端に減ってしまいます。そのため、導水事業によって水量を確保し、川らしさを取り戻します。